ごく初歩的なドーパミン話、やたらに依存症とか依存症疑いとかいうとウソになるという話 ごくごく初歩的な話としても、ドーパミンの受容体にはD1群とD2群があり、D1群はおおむね促進的に働き、D2群は抑制的に働く。D2群は自己受容体として働くからだ。自己受容体はシナプス全細胞にあって、シナプス間隙に放出されたドーパミンを回収することで、シナプス間隙のドーパミン量を減らす。このおかげで、線条体では、報酬の確率分布が計算できる。… コメント:0 2025年04月03日 続きを読むread more