正夢は未来の映像が脳に入り込んだものなのか?
正夢が、本当に未来の映像が入り込んできたものなら、こんな面白いことはないけれど、むしろ、脳が生み出した映像だって考え方が有力かな。
そもそも夢って、寝ている間に、昼間おきたこととか、昔の記憶とか、いろいろ考えたこととか、なんとなく予想したこととか、そういう記憶や思いの断片がランダムに刺激されて夢になってるとおもわれてるんだよね。記憶に関係する海馬とか、目からの情報を処理する後頭葉とかが活動して夢を見る。今ではその内容をfMRIとAI使ってまあまああてられるのよね。
最近の研究だと、ぼんやりしているときに、記憶に関係する海馬が活発に働くそうだから、ぼんやりしていても記憶はつくられているらしい。だから、ぼんやり中の妄想とかあれこれも夢の材料になっていそうだよね。
で、例えば、ハンバーガーを食べる夢を見たとする。これは昔食べた記憶をもとに作られたのかもしれないし、あきらくんの食べたい気持ちが作り出したのかもしれない。ぼんやり中におもったことかもしれない。そういう夢を見た記憶があって、実際にある日、ハンバーガーを食べる経験をすると、あっ、これ見た映像だ、ってなることがあるの。
わたしたちの現実感とかリアルな感じって、けっこういい加減なのね。
たとえば、初めてのところに行ったときに、ちょっと前に見た記憶が昔の記憶のように思えてしまうことがある。今の景色は前に見たことがある、ここに来たのは二度目だ、とか思ってしまう。
デジャビュといってね。初めて経験する状況や場所に対して「これを以前に経験したことがある」と感じる現象があるのね。聞いたことあるかな。とくに似た図形やイラストを「似てる」「近い」「同じ」って思いやすい人ほど、デジャビュ体験を多くしてるんだって。若い人の方がデジャビュを体験しやすいってこともあるようだよ。
だから、おじさんの考えでは、正夢って、過去、現在、未来、想像とかが入り混じってできた夢が、まあまあ似た現実が起きたとき、似てる、じゃなくて、同じだ、と思ってしまうことによるんじゃないかなと思っています。
あるいは現実にハンバーガーを食べたときに、あ、これ同じ夢を見た、と夢の書き換えというか、思い込みというか、あいまいな夢を現実的に脚色してしまって起きるんじゃないかと思っています。
そもそも夢って、寝ている間に、昼間おきたこととか、昔の記憶とか、いろいろ考えたこととか、なんとなく予想したこととか、そういう記憶や思いの断片がランダムに刺激されて夢になってるとおもわれてるんだよね。記憶に関係する海馬とか、目からの情報を処理する後頭葉とかが活動して夢を見る。今ではその内容をfMRIとAI使ってまあまああてられるのよね。
最近の研究だと、ぼんやりしているときに、記憶に関係する海馬が活発に働くそうだから、ぼんやりしていても記憶はつくられているらしい。だから、ぼんやり中の妄想とかあれこれも夢の材料になっていそうだよね。
で、例えば、ハンバーガーを食べる夢を見たとする。これは昔食べた記憶をもとに作られたのかもしれないし、あきらくんの食べたい気持ちが作り出したのかもしれない。ぼんやり中におもったことかもしれない。そういう夢を見た記憶があって、実際にある日、ハンバーガーを食べる経験をすると、あっ、これ見た映像だ、ってなることがあるの。
わたしたちの現実感とかリアルな感じって、けっこういい加減なのね。
たとえば、初めてのところに行ったときに、ちょっと前に見た記憶が昔の記憶のように思えてしまうことがある。今の景色は前に見たことがある、ここに来たのは二度目だ、とか思ってしまう。
デジャビュといってね。初めて経験する状況や場所に対して「これを以前に経験したことがある」と感じる現象があるのね。聞いたことあるかな。とくに似た図形やイラストを「似てる」「近い」「同じ」って思いやすい人ほど、デジャビュ体験を多くしてるんだって。若い人の方がデジャビュを体験しやすいってこともあるようだよ。
だから、おじさんの考えでは、正夢って、過去、現在、未来、想像とかが入り混じってできた夢が、まあまあ似た現実が起きたとき、似てる、じゃなくて、同じだ、と思ってしまうことによるんじゃないかなと思っています。
あるいは現実にハンバーガーを食べたときに、あ、これ同じ夢を見た、と夢の書き換えというか、思い込みというか、あいまいな夢を現実的に脚色してしまって起きるんじゃないかと思っています。
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