生成AIさんのいうギャンブル依存症に関する自助グループの問題点&補足

CHATGPT4oにギャンブラーズアノニマス (GA) :自助グループについて聞いてみました。以下が問題だそうです。
アプローチの一律性: GAは主に12ステッププログラムに基づいており、すべてのメンバーに同じ方法を推奨します。しかし、重大な生活上の障害や苦痛を持つに至った個々人の背景や原因は異なるため、一律のアプローチがすべての人に効果的とは限りません。

専門的支援の不足: GAは主に経験者同士の支援を重視しており、専門的な心理療法士や医師によるサポートは含まれていません。そのため、深刻な精神的健康問題や他の依存症と併発するケースでは、十分なサポートが提供されないことがあります。

宗教的要素: GAの12ステッププログラムには、神や高次の力への信仰を前提とする部分があります。これは、無宗教や異なる宗教的背景を持つ人々にとって参加しづらくする要因となることがあります。

プライバシーの問題: GAは匿名性を重視していますが、参加者が知り合いや地域社会での関係者と出会う可能性があり、その結果プライバシーが守られないリスクがあります。

効果の個人差: GAの効果は個人差が大きく、一部の人々にとっては非常に効果的ですが、他の人々にはあまり効果がないことがあります。成功するかどうかは、個人のモチベーションや参加頻度、支援ネットワークの質によって左右されます。

これしかないという思い込ます、他の治療法や支援手段を併用することが推奨されています。

以下補足
GA:http://gajapan.jp/jicab-ga.html
ICD-11(WHO)のギャンブリング障害定義:https://icd.who.int/browse/2024-01/mms/en#1041487064
自助団体は強迫的ギャンブリングをギャンブル依存症と言い、それはWHOギャンブリング障害の一部です。
また日本でのギャンブル等依存症疑い調査でのギャンブル等依存症はWHOの定義なら「障害」や「症」ではなく、危ない遊び方もしくはそれ未満が大半です。
このずれが様々な誤解を生んでいるし、このずれを利用して危機をやたらにあおることが問題だったりします。
ゲームでも同様です。

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